ハードコアの本場、アメリカでライブを観てきた
今回はこれを観に行ってきました。
これが初めてのアメリカでのライブハウスなのでめっちゃ緊張してました、、
バスで40分ほどかけて到着!
外観が既にイカツすぎる、、
サタニック感がかっちょ良すぎて1人でだいぶ興奮しました。
会場は二階だったのですが、階段を上がる前にバックパックの中身を見せ持っていた水を置いて行かされました。
まあ1ドリンク制じゃないし仕方ないよな〜と思い、階段を上がりました。
(いちいちカッコいいな...)
うわーこんなのあるんだー面白いなーって壁に貼られてるハーコーモッシュ禁止の張り紙を見ていたら、
通りかかった20代後半くらいの兄ちゃん2人組がこれを剥がして地面に叩きつけて爆笑していました。
ハードコアだなぁ(しみじみ)
ライブは6:00スタート。そして僕が着いたのが6:40分頃でした。
チケ代の17ドルを払い、中に入ると既にバンドが演奏していました。
周りの人に聞いてみると演奏しているのは
【When The Broken Burn】
《http://instagram.com/whenthebrokenburn》
(地元ポートランドのハードコアバンド)だということでした。
(写真撮るの忘れました)
トップバッターということもあったのか、ステージ前に客はほとんどいませんでしたがレベルの高い演奏とボーカルで普通にカッコよかったです。
日本でこの規模のライブで、トップバッターが若手の地元バンドだと文化祭レベルの演奏であることがたまにありますよね、、、
そして2番手
【Unrestrained】
《http://instagram.com/unrestrained_pdx》
こちらも地元ポートランドのバンドで、相変わらずステージ前に客はいませんでした。
ボーカルが、終始ドラムの方に向かって歌い続けていたのが印象的でした。恥ずかしかったのかな?
途中のMCでボーカルの娘?らしき2歳くらいの女の子がHappy birthday to ○○(多分ボーカルの名前)ー(*´∀`*)って言ってたのがかなり可愛かったなあ
3番手
【Jesus Piece】
《http://instagram.com/jesuspiecehc》
フィラデルフィアのハードコアバンドです。
名前は知っていたのですが曲は聴いたことがありませんでした。ただライブがめっちゃカッコ良かった。
聴き込んでからくればよかったー!!と後悔しまくり、、
4番手
【Burn】
《http://instagram.com/burnnyhc》
言わずとも知れたNYのハードコアバンドです。(写真は撮ったもののブレブレだったので割愛)
僕はあまり好きな音ではないのですが、やっぱり人気なんだろうなあと思っていたら全然お客さん入ってませんでした。
4,5人の(熱狂的ファンであろう)おっさん達がステージ前で一緒にずっと歌ってました。
35分くらいのセトリだったと思います。
あとボーカルがデフトーンズのTシャツを着てました。
そしてラスト
【Comeback Kid】
《http://instagram.com/comebackkid_hc》
2016年に来日もしたカナダ産のハードコアバンドです。
来日した頃はちょうど受験勉強の真っ只中だったので行けませんでしたが、こんなに早く生で観れると思っていませんでした。
Comeback Kidが始まる頃には前から後ろまでお客さんがいっぱいでした。
僕は有名な数曲しか知らなかったのですが、
アグレシッブかつエモーショナルな曲ばかりで終始興奮してました。かっこよかったなあーーー
ラスト1曲は全員でWake the Deadをシンガロングして、ボルテージマックスのままライブは終了。
外タレが来日すると必ずと言っていいほど耳にする「ワンモアー!!」というアンコールも全くありませんでした。
終わった瞬間みんな真っ直ぐ出口に向かうのサバサバしすぎやろ。好きやけど
物販はこんな感じでした。
とりあえず客の美人率が高かったです。
日本の美女界にもハードコア浸透しないかなあ、、、
あと、隣でライブを観ていたPower Trip好きの28歳の高身長ガイと友達になれました。
来月のpower tripのライブに行くらしいので、そのときに色々アメリカのハードコア事情を聞きたいと思います。